■治療方法と薬剤について
Qレーザー照射 Qスイッチヤグレーザーi
1.対象疾患 
1)平らな日光色素斑(老人性色素斑)
2)そばかす(雀卵斑) 
3)ほくろ 回数をかけて少しずつ色を薄くする でこぼこ傷がミニマム 
4)そばかす
5)真皮メラノサイトーシス
6)異所性蒙古斑
7)黒や赤色の刺青(いれずみ)
2.治療経過 
レーザー照射は、輪ゴムではじかれるような刺激です。当初白くなり、その後黒い平らな痂皮(かさぶた)がつきます。痂皮はなるべく10日間皮膚に載せておいてください。しみの治療では、テープ(ハイドロコロイド)をお勧めしています。
痂皮がはがれたあと、しばらくして赤くなってから黒ずんで来ることがあります。炎症後色素沈着iiiといい、トレチノインとハイドロキノンで早く色を取ることができます。