住まいの周辺に、サザンカと椿が沢山植えられています。
きっとチャドクガが卵を産んでいるに違いないと思っていたので、毎日チェックしていました。 腰より低い位置の葉の色が変わっている。 ここにはムシはいない。
毛虫皮膚炎、毒蛾皮膚炎はとてもつらい。毛虫皮膚炎の画像はこちら
目を皿のようにして探していると、上の方にいるいる。葉のうえにぎっしりとチャドクガの幼虫が整列しています。この整列の仕方が特徴だと思います。風で飛んだイガイガした毛が刺さって、皮膚炎を起こします。
ムシによる湿疹の中でも、痒みや皮疹が強く辛いので、そうっと風上から近寄って、写真を撮りました。申し訳ありません、逆光で見えにくい。一体何匹いるんでしょう。
拡大した画像です。孵化したてでしょうか?丸い卵のようなものがお尻についていますね。
詳しい説明と救急処置などは こちら
記事を丁度書いておりましたら、毛虫皮膚炎の小学生の女の子が受診して来られました。
記事を書いた翌日(5月18日)の朝も、孵化したてとおもわれる毛虫の集団を見つけました。どうぞ皆さまお気をつけて