朝起きてみたら雪。
クリニックにいても足下が寒くて、タイツ、レッグウォーマー、ソックスと重装備です。写真はクリニックの北側からコピス(吉祥寺の商業ビル)を撮りました。雪が分かるかしら?
冬はもともと湿度が低い上に、エアコンでさらに乾かしてしまいます。寒いからお風呂も、熱く長くなりがちです。それで皮膚が乾燥した結果、皮脂欠乏性湿疹の方をよく拝見します。ご自宅での冬のスキンケアをお話しますね。
痒くて掻いているようでしたら、皮膚科を受診なさった方が良いと思います。
1、お風呂はぬるめのお湯で短い時間にしましょう2、身体を洗うには、香りのない余分な成分の入っていない石鹸を手のひらで泡立てて
3、ナイロンタオル、ボディブラシは避けて、手のひらで優しくなでるように洗ってください。
4、背中も手のひらで洗うと、肩関節も柔らかくなって、一石二鳥です。
5、お風呂からあがったら、タオルで押し当てるように軽く拭きましょう。
6、乾きやすい人は、ここで保湿剤を。かぶれないお好みの乳液やクリームを。価格の高いものよりも、返って値段の安い余分なものが入っていないものをお勧めしています