卵白のメレンゲを焼くと口の中でふわっと溶けるやさしい焼き菓子になります。それをマカロンというと思っていました。子供のころ大好きだった。
そうしたら、マカロンコックと呼ぶ2枚のビスケット生地と、間に挟むクリームで作られたとてもカラフルなお菓子が今は一般的らしい。。。。食感の違う素材が引き立てあうのね。
色鮮やかで、びっくりしてしまいます
初めてダロワイユのマカロンを頂戴したのは、数年前かな。
前にご紹介したミッシェルブランのマカロンも、香りと味のハーモニーが素晴らしく、大ファンになってしまった。
マカロンを販売している所は沢山あるけれど、なかなか美味しいのがないなあって思っていたら、最近いただいたピエールエルメのマカロン 美味しかった。エルメのマカロンは、例えば刻んだ柑橘類の果皮や、木の実のちょっとざらざらした感触、ジュレの食感などが印象的です。やみつきになりそう。。。
この二つのマカロンのおかげで、すっかりマカロンファンになってしまいました。
追伸 記事をかいたあと検索していたら、ミッシェルブランのオンラインショッピングサイトが出来たんですって。東京では手に入らないって書いたら、7月1日から は手に入るらしい。ブラボー。それで少し書き直しました。
ミッシェルブランは、繊細で複雑な味を作る魔術師。スパイスなどお菓子には思いがけない素材を使って、新しい味覚を創造する天才だと思います。経験したことのない驚きを味わえます。