鍼灸師でもあるKナースに先日サーマクールを照射してみました。
直後の感想を送ってくれましたので、本人の了解を頂戴したので、アップします。以下原文そのままです。
そうそう、ゴールデンウィーク中は美夏クリニックは開院しています。その期間には、サーマクール照射の10%offキャンペーンをさせていただきますね。(チップがなくなっちゃったので、入ってくる日を確認してHPにアップします) 美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
では体験記お願いします。
先生、わたくし的発見です!
先生くすみが違います!!! 勿論イオン導入した後のくすみが軽減するのは知っていますし、違いもわかります。
しかし、私の目には明らかに違います。
この事態を考えるにサーマクールには二次的な副産物があると考えました。
つまり、鍼の理論と同じことが生じています。軸索反射です。 照射のときに痛みが走るでしょう。あれで、微細な末梢血管レベルで収縮とちょっぴりの生体の正常範囲内の過拡張がおき、血流改善とともに老廃物が代謝されたのではないかと思いました。顔の広範囲に 2回の照射で満遍なくといった感じでしょう。施術後に発赤などの外観的なトラブルが全く無いうえ、くすみが取れていてとても驚きました。このチャンスを逃すまいとしっかり水分をとり、ビタミン補給にと果物を取りました・・・ちょっと興奮しています。
一番の問題は照射時の痛みでしょうか。
でも、顔はもともと敏感なところで人に触られてもいやなところで、顔を守るためにも痛点は他の場所より多いでしょうし。そんな理解と覚悟・十分な説明があれば、個人差はあるでしょうが、求めたい結果・治療方法などの対比の中でがんばれるでしょう。
照射は面なので、人生で一番嫌な記憶の歯医者の麻酔よりもつらさはなく、痛いのは照射する瞬間のみ。表皮は痛み、中のほうは少し温かい感じですね。照射が終わればその部分がジンジンとあとを引いて痛いということも無いですから当然顔全体が痛くてということも無いので良いですね。
後半になると照射とともに体がぴくッと反応していたと思いますが、我慢してじっとしているよりも反応のままに動かしたほうが、屈筋と伸筋の酸素化やエネルギー効率が良く、きっと乳酸もたまらないだろうと判断していました。
途中から笑っていましたが、先生の深く気遣いくださる言動に先生のほうがエネルギー消費が高そうで申し訳なく・・・・なにぶん顔の照射なのでご説明するチャンスが無かったものですから、だんだんとおかしくなってしまいました。
万人向けで無いかもしれないコメントはさておき、言い方を変えれば顔の処置で瞬間瞬間の痛みはありますが引きずる痛みではないことです。治療後通常より皮膚温が高い感じのほてった感じはありますが効果の一つとしてこれくらいの感覚はあったほうが安心でしょう。治療後、発赤や水疱などのトラブルは全く無くいつもの状態です。誰にもわかりません。私はウインドーショッピングをして帰りましたが、もしチャンスがあったとしたらデートも全然OKです。
手術もしたいけれど、時間が無いという方、注射は苦手etc・・・・とか家族、彼氏、会社の人など 誰にもばれないように美しくなりたい!という方にはとてもとてもお勧めですね。結婚が決まってお顔に自身の無い方は結婚式の半年前にサーマクール、これをしたらいいですね”^_^” (またこの話。美しさと愛はセットなので・・・・・・)
毎日顔を見て悩み、化粧品を選び、テクニックを考えるその時間とエネルギーを考えれば、これは一考の価値が十分にあります。
美しさとは、叡智とチャンスと決断ですね。
くすみやたるみの経過がどのようになってくのかはとても楽しみです。
頬の脂肪が下がってしまって、マリオネットラインの外側にたるみ出たら、フェイスリフトをするか、サーマクールをするか、いずれかの選択になります。正面から見て、フェイスラインに緩みが見られるようになると、頬の皮膚をタイトニングする必要があります。
コラーゲンやヒアルロン酸などの注入では、皮膚のはりは望めない。
http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/354161/
熱したフライパンの上に肉を載せると、ジュッという音と共に、肉は縮みます。サーマクールはそれと基本的には同じ。皮膚そのものがやけどしてはまずいので、熱が加わるのは真皮層と脂肪層のなかを走る線維組織です。
当然痛い!! 痛みを避けるために、ブロックなどの麻酔をすることは、やけどのリスクを高くするからしてはいけないことになっています。リスクを負えば可能です。
サーマクールの治療で満足度が高い方は、美意識が高く、痛みを何とかクリアした、フェイスラインがある程度保たれている方。照射させていただいた患者さんのフォトを拝見すると、なすびNs.タイプの方が、本当にきれいになっています。
posted at 2007/04/14 17:27 | kojitomika |
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