週末スキーに行ってきました
暖かい冬ですね。お正月にも参りました妙高赤倉にスキーに行ってきました。週に6日フルタイムで働いていましたら、結構心身ともに疲れてしまって、よい休日になりました。リフレッシュして帰ってきましたよ。
長野から北東へすすむ信越線沿線は本来豪雪地帯です。それが麓にはほとんど雪がない。私が大学生の頃過ごした松本は、あまり雪は降らないのですが、凍みる(しんしんと冷える)地域でした。一度雪が降りますと、気温が上がらないので、いつまでも路肩に雪が残ります。貧乏学生は自転車を愛用していました。みんな良く転んでいるなあ、私もあの角は気をつけなくちゃと思っていると、気をつけている私自身もやはり自転車で転倒するのが常でした。
寒い地域に住んでいると、春が来るのが待ち遠しい。
松本の春は、ある日突然やってきます。
女鳥羽川が雪解け水で流量が増え、ああ水の音が聴こえると思うと、梅や桜、桃、木蓮など花々が一斉に開きます。この春が本当に美しい。
それがまだ2月だというのに、豪雪地帯のはずなのに、妙高赤倉の上からの眺めはもう春。赤倉ホテルの方によると、100年に一度の雪のない年だそうです。
杉の原スキー場は、高い位置から長い距離をすべることが出来ます。このゲレンデが、午後になると陽のあたるところはじゃりじゃりと春スキー。休憩所などでも、雪が溶け出しています。夕方には気温が下がり、日陰はアイスバーン。快適だったんですが、やはり春スキーの雰囲気でした。
今日出勤途中、こぶしが咲き始めていました。このこぶしの花の時期が早いか遅いか分かりません。
たまたま暖かい冬なのかもしれませんけれど、それでもやはり地球温暖化なのかなと心配になります。
http://www.futsugou.jp/時間を作って見に行かなくてはと思っています。
posted at 2007/02/28 10:33 | kojitomika |
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