陰核包皮術とは; いわゆる女性の包茎になります。(ちょっと表現するのも恥ずかしいですが) クリトリスが刺激があっても露出しない状態で、丁寧に適度な形になるように包皮を切除します。
陰核包皮の襞が大きいことによる症状としては、洗いにくいので、垢のように分泌物が溜まる。刺激に対して鈍感かもしれません。
治療の手順; 局所麻酔の注射をして余分な襞を取り除きます。また切開ライン(襞の峰)の内側の粘膜下組織は襞が薄くなるように、丁寧に剥離して縫合します縫合糸は吸収糸で2週間しても脱落しない糸は、抜いております。
治療後の注意
1,シャワーは翌朝から、入浴は翌々日から 温泉やプールは糸が抜けてからのほうが安全です
2,術後2週間くらいまでは、丸く腫れていて不格好です。少しずつ腫れが引いて1-3月で繊細な形になってゆきます。左右差のある小陰唇に手術をした場合には腫れ方に左右差がありますので、数か月は左右差や腫れが気になると思います
3,性行為は10日から4週間以降に
リスクと副作用; 腫れや内出血、形の不満足。取りすぎると敏感になって、痛みや不快感が増します。適度に控えめがお薦めです。切開部分が暫く厚みが出る。
治療の費用;110,000円