痛いことの嫌いなスタッフがピアスに挑戦
まずどこの場所が良いかーーー。大きめのピアスが好きな人、小さめのが良い人、つり下げるタイプがよいのか、リング状のものをつけたいか。みんな好みが違います。最近の流行はやや下の方です。
ピアスの位置が顔に近い所と遠い所では表情が違います。
ナースBナスのブログ記事にもありましたね!! http://mika-nasubi.jugem.jp/?eid=89
わずかな場所の違いなんですけれど、表情の違いがはっきり分かります。
実際に装着してみたところです。
彼女の好みはやや顔に近い所でした。
このスタッフは耳たぶが顔についている付近の毛穴が目立ち、触るとざらざらします。耳たぶも小さなしこりがあるので、あまりピアス向きではありません。ちょうど耳の穴の後ろ側の皮膚がざらざらしているのが分かりますか?
場合によって、アテローマ(粉粒ともいいます。皮膚の小さな袋が皮膚の下にできる)ができるタイプの耳です。
「ピアス??止めた方がいいよ。」と話したのですが、「トラブルになったらあきらめるから」とピアッシングすることになりました。
ピアッシング風景
最近長年使ってきたインバネスのピアッサーの他に、この写真で使っているブロムダールのピアッサーも使っています。
軸が太いこと、長い軸のものもある、プラスチック製もあるのが特徴です。
これが結構あけるのには良いのですが、位置が少し気に入らないからとピアッシングをし直そうと思うと少々大変です。やや操作が面倒なのでわずかにずれることがありますし、キャッチャーがはずしにくく(はずれにくいとも言えますが)、裏側から別の針で誘導しないと再装着しにくい。
ピアッシングって、良い場所を選ぶこと、軸の方向をきちんと定めること(ヘッドダウンヤアップにならない、表からキャッチャーが見えない左右の角度)、などかなり気配りが必要です。
美夏Dr.のピアスは一端はきちんと開いたのですが、どこかに引っかかって痛いと思ったら、一度化膿してしまいました。やれやれと思っているうちに左は開いているようなのですが、右はホールが無くなってしまいました。
大体ピアスって思ったより面倒です。バスタオルには引っかかるし、着替えも神経を使う。
秋になったらもう一度開けようと思っているうちに11月。結構正確さが必要なので、誰に開けてもらおうかと考えていたら、開けられなくなりました。(ヒアルロン酸注入も同じです。筑田Dr.は自信満々ですけれど、私は美容外科的なことは頼むのをちょっと躊躇してしまいます。)
それでインバネスの軸がやや細めなのが、少々気になり始め、ブロムダールのピアッサーを導入しました。インバネスの製品はトップのおしりがなだらかで、皮膚への刺激が少なくて気に入っていたのですが、ブロムダールが調子よければ全部入れ替えようと思っています。
ということで、インバネスのピアッシングを在庫一斉セールをいたします。在庫が無くなったところで終了。両側で診察料込みで6300円。ブロムダールのトップ(石のあるところ)も種類があって結構楽しいですよ。