サーマクール体験記 キリコさんの場合
本日は、美夏クリニックの患者さまで、サーマクール+メソセラピー(メソリフト)3回をお願いした方からの、体験記です。直してアップしてねと言われていましたが、原文そのままです。
そのうちウェブサイトのほうに、写真付きでアップしますが、とりあえず文章をご案内します。ではキリコさん、どうぞお願いいたします。
様々なネットで、サーマクールの事を知っていたので、痛みのことも分かっていたつもりだった。でもやっぱり恐いもの見たさというか、自分が今よりさらに美しくなる魅力には抵抗できませんでした。私の肌はカラカラ派。どうも人にはカラカラ派とポトポト派の2種類があるらしい。それも中年期以降になると。まず目の下がたるんできた。あれれ、あごの下にも若干たるみが・・・・トホホ。
今度はほうれいせんの横に脂肪が溜まり、70になった顔が想像できるようになった。
ブルドックの顔は地球の重力により忠実なんだなー、やだなーと思ってると、子どもが「私も中年になるとそんなに小じわが増えるの?やだなお母さんの目じりのしわ」と憎まれ口をきくようになった。「ふん、あんたはいいわよね、ぷるぷるどころかパツン、パツンだもん!」
閉経後、やたらポテチが食べたくなった。セルソースが・・・・」と心配しつつ代謝が悪いのか、おなかの脂肪がどこからか出張してきて、離れなくなった。以後親しみを感じるらしく、どうしても離れてくれない。あ~ちょっとおお何とかしたい、顔、首、お腹!!という感じのところでサーマクールは、なんだか希望の光よね。引き締め効果がいいらしい。
聞くところによると30代の人も施術するし、中には60代、70代もいらっしゃるらしい、それはそうよね、切る恐怖よりは少しでも痛みの少ない方法が恐くないもの。会社勤めだって、ご近所の目だってあるし、腫れあがった顔で昼間から、ちょっとおつかいに何げに気軽に行きにくい・・・・・
と言うわけで、丁寧に洗顔し、金属をはずし、リラックスした格好でイスに横たわりました。「いくよ~」の掛け声に身構え、1回目は(痛いのは痛いけど、なんてことないわさ、麻酔もなくて平気!)ところがあれれ!やっぱり痛いの・・・。骨のある堅いあごとか頬骨の上とか、出手のひらに薄く汗がじわっ!強さは、加減してくれて、あまり萎縮しすぎないように部分的にも調節していただいてるようす。
美夏センセがすぐソバで「ごめんね!」とか「ここは痛かった!」とか「あー、痛いね」と言うのを聞くのは、なんだか代理出産の掛け声のよう。で、所どころは笑いながら、また体験済みのなすび看護士に冷やしてもらいながら、体験談も聞く。
「ジーンと染み渡る痛さなのよね」「でも出産のあの痛さに比べたら、何てことないわよね、程度が違う」
不思議なのは同じ頬でも、やわらかな部分は痛くない。痛いと聞いていた先入観が、自分をますます痛くさせるような気がする。100発目あたりからは、その痛い部分も慣れたのか、あまり痛くない。こうやって皮膚が強靭になるのだろうかと思う。何より、綺麗になったら、いつもたるんだ二の腕をつまんでくる嫌味なつれあいの前で、颯爽とノースリーブを着てやるんだ!と心の中で決心する。自分だってお腹たぷたぷのくせに。
なんだカンダいいながら40分の施術を終えると、別室でなすび看護士がアイスノンで冷やすようにと、労わってくれる。そこで20分ほど休憩すると、あらー、もうほとんど赤くない、腫れてもいない、それはまるで(こんなんで効果あるのー?)と言うくらいあっけない不思議体験。
6ヶ月くらいでじわじわと引き締まり、その間3回のメソリフをしてリフトアップの効果がさらにアップするらしい。コラーゲンを増やしてぷるぷるのお肌になるそうな。ああ、聞いてるだけでも懐かしい。(やはり助かるわ~~、人目を気にせず、短時間で効果があるなら)出来るなら人が知らない間に変身したい。冷やしたあとは、信じられないくらいメイクもノリがいい。さっきまでうっすら涙目になっていたことが嘘のよう。買い物をすませて家に帰っても鏡をためすすがめつ・・・・種を撒いたあとの土の観察のよう。
きっと綺麗になるんだ!そうそう、その意気込みと勇気があれば、きっと私は若返ってみせる!鼻息荒く眠りについたのでした。 (キリコ記)
2006.06.26 jugemでのブログに掲載させていただいた記事です。
posted at 2006/07/03 08:35 | kojitomika |
permalink/全文表示 |