ミッシェル・ブランはチョコレートを1粒作るのに、実に48時間の手間暇をかけて手作業で作り出す!!
今月始めに帰郷した折、名古屋駅の高島屋で、ミッシェル・ブランというショコラティエのケーキとマカロンを購入しました。ものすごく美味しい。
素材の一つ一つがそれぞれの味をしっかり主張しているのに、それが一つのお菓子のなかで、ハーモニーを紡ぎ出す。
どちらかというとほんわりパステルカラー調の味がするお菓子が多い中で、繊細なのに強い、それぞれ主張しているのに調和している って、なんというショコラティエなんでしょう!!
もうびっくり
時間がなくて買い損ね、うっかりチョコレートを食べる機会を失ってしまった。無理をお願いして、名古屋から知人に特別に送って貰いました。
左はショコラヴィネア。
ワインに使われる葡萄、シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロ、カベルネ・ソービニョンを原料に用いたショコラです。ショコラは、口のなかで繊細に溶け出し、香りが音楽の楽章のように移り変わってゆきます。果実と洋酒、ナッツのハーモニー。お食事で料理に合わせてワインを変えるように、ショコラがメロディを奏でます。
こんなに贅沢なショコラ、なかなか出会えないですよね。東京では買えない、残念だなって思っていたら、ラッキーなことに新宿高島屋で2月3日から11階の催事場で、バレンタインセールで販売するのだそうだ。
そうしたら私も誰かにミッシェル・ブランを贈らなくちゃ。自分でこっそり食べてしまうってのもアリかもしれません。