季節限定でルミナスワンの割引をします。4回セットで105,000円です。1月15日まで
美夏Drか江原先生が、ルミナス社のフォトフェイシャルファーストとレーザー照射を組み合わせて しっかり照射するルミナスワン治療。ルミナスワンに同時に搭載されているロングパルスヤグレーザー、MAX社のQスイッチのヤグレーザー、場合によって炭酸ガスレーザー(数に限度があります)を同時に、照射します。照射の後は、穏やかに冷やしながらイオン導入をして、照射でひりひりしている皮膚を休めます。
肝斑のある患者さんは、トラネキサム酸やビタミンCの内服、ハイドロキノンの外用で併用療法を1か月前から使った上で、照射する方が綺麗になります。
フォトフェイシャルベイシックでは、原則細かい光やレーザーの重ねうち照射(スポット照射)は致しません。お顔全体を一巡するふつうの光治療になります。照射するショット数がベイシックとルミナスワンでは2倍以上なの。(ネーミングは院内命名法よ)
10月17日から開催されていた美容外科学会は、会場が少し閑散とし活気に欠けていた感じがしました。機械による美容外科治療も如何に基本的な治療をきちんと行うか、成熟期に入ったという印象がありました。丁寧に丁寧に治療するのが大事です。
ルミナスの照射をして、一年のメンテナンスはオーソドックスですが、素敵な治療方法だと思います。
補助療法として飲み薬や外用薬を併用なさると肝斑が悪化したり、炎症後色素沈着を起こしたりするリスクは分散されます。
内服のトラネキサム酸や外用のハイドロキノンなどリスクをどう取るか、とても微妙だと思います。私は、筑田Dr.が心筋梗塞で治療している過程を見ております。だからトラネキサム酸を長期で処方することは、あまりお薦めしていません。でも内服していらっしゃる患者さんの方が、治療成績が良いのは確かです。
一方ハイドロキノンはかぶれることもあるし、刺激もあるし、白く抜けることもある。比較的安価です。
ルミキシルは刺激感が少なく、メラノサイトに対しての細胞毒性もありません。