紫外線をどう避けるか
海や山は、子供さんたちでにぎわっていることでしょう。
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美夏クリニック http://www.mika-clinic.com では、しみの治療をする患者さんが多いので、診察室の話題はどうしてもいかに紫外線を浴びないように、しみを黒くしないように出来るかという話になります。
くどいようですが、基本は
1、物理的に覆う;日傘、帽子、サングラス――筑田Dr.は「チャドルのように眼を残して全部黒い布で覆ってしまえ、眼もサングラスで防御しなさい」と言っていました。
2、日焼け止め;ウォータープルーフのSPF50くらいの製品を、2時間毎に塗り足す――ドーランタイプのものがかぶれにくくて良いと思います。でも毛穴は黒くなります。
3、UVカットグラス――なるべく面積の大きいUVカットグラスがお勧め。黒いレンズでUVカット素材でないと、瞳孔は開いてしまいますので、白内障予防には今ひとつです。
肝斑がある美夏Dr.は、本当は戸外に出てはいけないのでしょう。でもアウトドア派には辛いですね。
浴びてしまったら、仕方がないので<ビタミンCのイオン導入/strong>
http://mika-clinic-drs.bblog.jp/category/melasma/
前回黒くなって慌ててイオン導入した美夏Dr.のUVカメラの写真です。左がイオン導入前、右が導入後
肝斑って、悪くするのには30分で充分。それなのに治療になると2ヶ月かかるーー。
秋になってから、まとめて治療するほうが良いかなあ?
こちらもテストです。以前に書いた記事が上手くアップされるでしょうか?
「先生、また海に行っちゃったんでしょう。ちゃんとイオン導入したほうが良いですよ」ってナースに叱られました。
イオン導入はビタミンCの細胞修復能力を利用して、色を白くし、肌を沈静化させる手技です。とっても愛護的に働き、急に悪くなった皮膚の治療には、良い手技です。
化粧を落として、薬を塗って15分横になり、それから化粧をしなおして、しめて30分。
これが美夏Dr.のような短気な人間には辛い。15分横になる時間があれば、ブログが1本書けるのに、とか溜まったカルテ整理が出来るのに、とかゆっくりすることが返って辛い。
そんなことを話していたら、鍼治療の好きな方、苦手な方っていう話になりました。Kナース曰く、「やっぱり鍼治療の向いている人って、「気」が落ちているのよね。だからこそ筑田Dr.のカウンセリングのようなケアが必要なのよ。元気一杯なのに、鍼治療が好きでしょうがないって人は少ないのよね」ですって。
確かに鍼治療も寝ていなくちゃあならないからーーー。