春にとても好評だったスキンケアお勧め 5回セットです。
フォトフェイシャルまたはレーザートーニングのいずれかを毎回選択できます。照射前にお肌の状態を診察してご希望も伺って選択しています。
レーザートーニングは、Qスイッチのヤグレーザー1064nmをお顔全体に低出力で空中照射するもの。毛穴の引き締め、皮膚のハリが出ます。くすみが減るのも嬉しいの。もともと難治性肝斑の治療として数年前から行われています。
フォトフェイシャルベイシックは、ルミナスワンの光治療器フォトフェイシャルファーストをお顔全体一巡するように照射します。(スポット照射やレーザー照射なし) 赤みやくすみがある、そばかすやくりっとしたしみがある人に良いと思います。
どちらも、肝斑のある患者さんでトラネキサム酸を内服するのにリスクのない方は、ビタミンCと共に内服およびルミキシルや脂溶性ビタミンC誘導体外用の併用療法を1月前からなさったら、綺麗になります。
写真はフォト2回の前後です。肝斑の出やすい頬の高い位置は短い波長で照射出来ないので、小さいそばかすが残っていますね?瞼のまつげぎりぎりもフォトフェイシャルは照射しにくいので、私はこの場合はレーザーに変更することをお薦めしています