今日は五月晴れ。
空気がさわやかで、井の頭公園を散歩していたらとてもすがすがしい気分でした。公園の中は、ドラマの撮影中。カメラを忘れたので、撮影出来ませんでしたけれど。 サンスクリーンを塗って散歩しました。でもね、週末の昭和記念公園でやっぱり肝斑は黒くなっていて、今日の患者さんとお話しているときに恥ずかしかった。
さてそれで紫外線の避け方です。一番良いのは、外出しないで紫外線を100%カットされた部屋にいることでしょう。でもアウトドアも楽しみたいです。黒くなるにしても、よりマシな方法を書きます。あまり説得力がありませんが。毎年しつこく書いて、良く読んでくださる方は繰り返しでごめんなさい。
基本は
1、物理的に覆う;日傘、帽子、サングラス――筑田Dr.は「チャドルのように眼を残して全部黒い布で覆ってしまえ」と言っていました。おしゃれなそんな衣装があると良いのに。地面からの照り返しも結構強いので、日傘と帽子だけではやっぱり難しい。
2、日焼け止め;日常生活では、SPF15-20くらいのあまり皮膚に負担がないサンスクリーンを、朝起きたらすぐと、お昼前、お買い物か帰宅前に塗りましょうね。アウトドアでは、ウォータープルーフのSPF50くらいの製品を、2時間毎に塗り足す――ドーランタイプのものがかぶれにくくて良いと思います。それでも海や山では日焼けします。ドーランタイプのものは毛穴は黒くなるけれど、かぶれにくい。
3、UVカットグラス――なるべく面積の大きいUVカットグラスがお勧め。黒いレンズでUVカット素材でないと、瞳孔は開いてしまいますので、白内障予防には今ひとつです。
サンスクリーンとかぶれという記事を以前書いています。こちら
本日の写真はゴールデンウィークに蓼科で、美味しいビールを頂きながら空を見上げたら、とてもきれいで思わず撮った写真です。