面倒くさがり屋ナ-スのブログのフ-ドバイザ-をご覧になりましたか?
タウンでかぶれるおしゃれなフードバイザーがないのか面倒くさがり屋ナースに聞いたら、あきれた表情で顔まで赤くして、そんなのあるわけ無いでしょう、と怒られた。
やっぱり無いのかな、残念。 農家のお姉さんやゴルフ場のキャディさんも時々していますね。
紫外線を避けるには、物理的なもの、つまり帽子や衣服や日傘などが一番なんですが、蒸れたり、暑く感じたり、面倒だったりで、なかなか難しいですよね。地面からの照り返しもありますし。 私もアウトドアが好きなので、すぐ焼けてしまいます。
しつこく患者様に日焼けしては駄目よと話している手前、日焼け止めを忘れないようにつけたり、なるべく日陰を歩いたりしています。それでもなかなか難しい。
中年期にさしかかりどうやらあの憎き肝斑も出てきて、さらに注意しなくてはならないのですが、先日もわずか1時間くらいですけれど、屋外で立っている時間にまた黒くなってきました。ああ、更年期に入ったんだなあとつくづく嫌になります。
さて、日焼けしないための秘訣は何か。結局「油断しない」に尽きる。いつも日焼け止めを持ち歩く。常に陽射しを眼と皮膚で感じて、それに対処する。
う–ん、なかなか楽しい世界ではないなあ。
一応医者のブログなので、サンスクリーンの一般的な注意を
1、かぶれやすい人は小範囲で試してから。かぶれは、あなたの皮膚とそのサンスクリーンと紫外線の3者合わせて起こることがあるので、露出部位の小範囲で試す方が良い
2、最初は平気でも痒みが出たり赤くなったりしたら、使っているものを一度やめてみてね。(男友達もいっしょでしょ?最初よくても相性が悪くなることがあるのよ。銘柄やクチコミで惑わされないで)
3、日常生活と屋外の活動をするときを、分けて考えて。レジャ-に出かけるときには、ファンデタイプのSPF値の高いものを、あまりお日様にあたらない日常生活では肌に負担のかからないSPF値の低いもので。
4、均一に塗ること(白くなるサンスクリ-ンって嫌ですよね。でも白くなる製品の方が一般的には安全です。均一にぬれているかどうか分かりますし)。時間が経ったら塗りなおす(塗り足す)ように。夏なら1日に3-4回塗るつもりで。塗り方については、面倒くさがり屋ナースが近々ブログに書きます。乞うご期待!!
5、紫外線吸収剤のなかには、アレルギ-性のかぶれを起こすものがあります。かぶれやすい人は、紫外線吸収剤の入っているもの(具体的には、オキシベンゾンやシノキサートなど)は避けましょう。