先ほど大きな地震がありました。
ルミナスワンを照射中ですぐにおさまるだろうかと思っていたら、長くて強いーー。びっくりました。宮城沖が震源だそうですが、被害に合われた方もおいでのことと思います。 お見舞い申し上げます。
そのような時に映画の話も不謹慎かもしれませんが、外来がストップしてしまいましたので、最近拝見した映画の感想を書きます。
ダイアン・キートン、ハリソン・フォードの顔ぶれに惹かれて、見に行きました。
脚本がよく出来ている。とても楽しくて、そう「仕事も生活も大変なんだけれど、それでも頑張っちゃおう」って思えるような映画でした。話の内容はオフィシャルサイトのこちらhttp://www.koi-news.jp/におまかせします。
ブログを読んで下さっておられる方は、一体どんな年齢なのかーー。私はハリソン・フォードの熱狂的なファンというわけではありませんが、それでもインディアナ・ジョーンズのシリーズはわくわくして、TVやビデオで拝見しました。
そのフォードは1942年生まれっていうんだから、筑田Dr.とほぼ同年。まあお二人とも渋い年齢になられました。
フォードが、気難しくプライドの高いニュースキャスターをしています。気がつかない内に50台へと私も年齢を重ねてしまいました。フォードの演じるマイクが気むずかしくなる理由、周囲との隔たりを感じてくる理由が見ていると素直に納得できます。私がいまになって始めて理解できる時間の重さと喜び、悲しみが感じられます。
ダイアン・キートンは相変わらずチャーミング。メガネを少しずり下げて見る瞳は、いたずらっ子のようでとても明るい。wisdomという感じ。
レイチェル・マクアダムスという主演女優がまた魅力的でした。当分目が離せそうにありません。
ちょっと落ち込んでいる人、気持ちの晴れない人にお勧めの映画です!!