最近患者さまから、レーザートーニングのキャンペーンいつやるんですか?とのお問い合わせを多くお受けします。紫外線の弱い時期になって、しみ治療のトラブルを起こしにくい時期です。 左頬のみトーニングした直後の写真です。
しみ治療は、炎症後色素沈着(レーザー焼け)と肝斑と再発との闘い。
しみの治療を毎年していると、皮膚の弾力性やハリが出て、引き締まりますので、再発との戦いと言ってもメリットも多いの。楽しく治療しましょう。。。。
治療当日の経過は、
洗顔して、お顔全体に低出力レーザーを照射します。大体10分-15分、その後イオン導入をして終了です。照射直後はお顔がややピンク色ですが、イオン導入でたいていの場合赤みが鎮まります。その後お化粧してお帰りになれます。直後のデートも大丈夫!
レーザートーニングは、現在二通りのやり方をご案内しています
1、難治性肝斑の治療として
「トラネキサム酸は内服できるから、きれいにしてね。肝斑の再発は仕方がないわ」という方に
1)治療の下準備 1か月以上前から、トラネキサム酸、ビタミンCの内服、ハイドロキノンの外用をします。
2)スケジュール 1週間に1回4-7回ほど継続し、その後月1回のメンテナンス治療。メンテで部分照射も承ります。
肝斑の再発は、刺激と治療(内服、外用、メンテの照射)の綱引きです。
メラノサイトを刺激して肝斑を濃くする要因は、(1)身体の中の炎症反応の強さ(2)紫外線暴露量(3)スキンケアでの刺激の度合い
内服を長期間継続することは、わたくしは血栓リスクが高くなると思うので、おすすめしていません。ハイドロキノンも必要悪の薬で、白く抜けることがあり、使わずに済めばと思いますが、内服を継続するよりは安全だとわたくしは考えています。
2、毛穴や皮膚を引き締めたいの。お顔全体が白くなったらうれしいな。アンチエイジングのダウンタイムのない治療が好き
1)補助療法は必ずしも必要ではありません。 しみや肌の色が気にならない場合には、内服外用併用療法は不要です。
2)スケジュール 2-3週間に1回のペースで続けてゆくと皮膚の色味も引き締まり感もアップします。スマスアップとの違いは、毛穴のしまりが良い。内服外用と併用すると色も白くなる。たるみについては、スマスが良いかなあ
キャンペーン内容は 5回セットで52,500円 (通常58,800円) 12月末まで