切開法とは; 睫毛のラインより仕上がりのラインを決めて皮膚を全切開して二重を形成します。切開法の図示は こちら 厚い皮膚と薄い皮膚の説明は こちら
費用;220,000円 (挙筋前転併施の場合は+110,000円)
治療の流れ;ラインを診察で決めて、局所麻酔をします。皮膚を切開または一部切除し、皮下の眼輪筋を数ミリ切除し、皮弁と挙筋腱膜をナイロン糸で止めます。7日後に抜糸します。
メリット;皮膚も切除すれば、弛みを修正できます。結膜側に糸がでないので、眼球への影響はミニマムです。瞼の厚い人には切開法の方が外れにくい。
デメリット 1,七日間は皮膚を縫合した糸が表から見えます。抜糸が必要です。
2,内出血は、2週間前後でひきます。
3,腫れは、ラインや瞼の厚さによって長短ありますが、一般的には1月経つと仕上がりの30%増しくらいの幅になってます。
4,厚ぼったい皮膚の人は、ラインが落ち着いてぼてっとしている腫れた感じがおさまるまで、1年かかります。眉下切開で皮膚を取り、狭い二重がお薦めかと思います。
5,修正は(ラインの変更は)埋没法よりも難しい。
6,ラインが気に入らない場合には修正が可能ですが、一般的に3か月以上経ってから修正します。1年以内の修正であれば、当初の手術費用の半額でさせて頂きます。客観的に見て仕上がりに問題があると当院で判断し1年以内の場合には当初費用の20%以下でさせて頂きます。