昨日武蔵野市民文化会館小ホールで、ステッフ・タンストラさんによるパイプオルガンのコンサートがありました。
パイプオルガンって久しぶりでした。いつもは教会の中などでたまたま聴くことが多いかしら?
このパイプオルガンの音って、超現代的だと思います。手足4本を使って重低音から超高音まで一人で弾いてしまいます。音そのものも響きがすごい。
プログラムはスウェーリンクからバッハ、そしてタンストラさんご自身の作曲をした曲が2つ(一つはアンコールでした)。このタンストラさんの音楽が、どんどんテーマから自由自在に変奏されてゆくのが、世界がどんどん広がってゆき、本当に楽しく聴かせて頂きました。
バッハそのものも、美夏Dr.の感覚としてはとても新しく聴こえてくるのですが、このタンストラさんの曲はさらに現代的(そんな言葉が正しいのかどうかも良く判りませんが)。
日常から離れたこういう機会が、車で10分ほどのところで得られるなんて、やっぱり吉祥寺って大好き!!ちなみにチケット1000円。これもすごいでしょ? 明日17日午後6時半から、タンストラさんによる公開レッスンがあるんですって。これも行けたら楽しそうですね。