先日モントリオール交響楽団の話を書いた時に、美夏Dr.のお気に入りの指揮者の一人にカルロス・クライバーという人がいるとお話しました。
その記事を書くに当たって、ネット検索をしていたらクライバーのカルメンのDVDが手に入る事がわかって、思わず注文。ネットって便利ですよね。すぐ到着して見てみると、やはりかっこいいし、素敵です。
美夏DR.の独断と偏見によれば、クライバーの音の魅力って、その一つ一つの音が澄んでいて美しい上に、テンポを少しずつアップしていって高揚感を高め、スパンと終わらせるそのドラマティックな手法だと思います。
なんて言うのかな、ワルツなど歌うところでも、クライバーが音を楽しみながら指揮をしているのが、拝見していても楽しい。とても洗練されたリズムと歌だと思います。
クライバーが指揮をしているディスクで、美夏DR.が好きなのは、まずは「こうもり」、ほかには「ばらの騎士」です。カルメンを拝見してうれしかったので、ご案内しました。