Qレーザー照射 Qスイッチヤグレーザーi
1.対象疾患
1)平らな日光色素斑(老人性色素斑)1-3回
2)そばかす(雀卵斑)
3)ほくろ 回数をかけて少しずつ色を薄くする でこぼこ傷がミニマム
4)そばかす
5)真皮メラノサイトーシス 1年に2-3回 数回
6)異所性蒙古斑 数回
7)黒や赤色の刺青(いれずみ)数回
2.治療経過
レーザー照射は、輪ゴムではじかれるような刺激です。当初白くなり、その後黒い平らな痂皮(かさぶた)がつきます。痂皮はなるべく10日間皮膚に載せておいてください。しみの治療では、テープを貼る事もあります。美夏クリニックは沢山の数を照射しますので、貼らないこともかなりあります。
痂皮がはがれたあと、しばらくして赤くなってから黒ずんで来ることがあります。炎症後色素沈着(もどりじみ、レーザーやけ)といいます。経過でお日さまに当てないようにしていればだんだんなじんできます。しみ治療の経過です。早めにイオン導入をするか、トレチノインとハイドロキノンを塗る治療をすることで早く色を取ることができます。