時々出版社の日本医療企画さまからの依頼で、患者様むけのリーフレットの原稿を書かせて頂くことがあります。その日本医療企画さまの診療所医師むけの「ばんぶう」という月刊誌に載せるインタビューの依頼がありました。
リーフレットの原稿は私の文章の腕前や医師としての能力を評価して下さっているのではなくて、他に原稿の書き手がどうしても見つからないときに依頼がある。ーーー多分。まあ、困ったときにはお互い様です。お役に立てればそれで良し。
そのご縁だと思いますけれど、対談の企画がありました。
少々急なお話で、スケジュールの合間に無理矢理入れ、でもとても楽しい時間でした。(恥ずかしい話ながらスケジュールチェックが甘くダブルブッキング!!もう一つのお約束は果たせなかった!!ごめんなさいーーー)
それでスタッフには、「ちゃんと美容院へ行って髪をセットしてもらいなさい!化粧もきちんとするのですよ!!」
控えめなさっちゃんに「自分でブローしちゃ駄目かなあ?」と聞いたら、きっぱり「美容院に行くべきです!!」挙げ句の果てにはほかのスタッフも「行か(け?)ず後家が解消するかも」とか、「どこに良いご縁があるか分からないのだから」とか、さんざん励ましだか脅しだかわからない声援を受けました。
それなのにーーー。時間がなかった。(なすびなら時間は作るものですって美容院に引きずっていったかもね。)
「行か(け?)ず後家」を解消するための美容院ではなくて、同じビルの2階にあるシェーン英会話学校(珍しく1年も真面目に通っている)のお決まりのレッスンに行ってしまった!! その上これも遅刻寸前。クリニックに帰ってくる頃にはすぐにインタビューの時間だと思い、髪にムースをつけてなでつけて出かけたら、講師のハンサムなマークから何を白いものくっつけてるの?って笑われる羽目にーーー。
こういう記事を作るのに、カメラマンは200枚も写真を撮るんですね。カシャカシャ!!カメラって本当に怖いものですっておっしゃった大女優さんの顔がうかぶーーー。
あーあ、昔は(何という言いぐさでしょう?)手術の帽子をかぶってマスクをすると、結構いけるじゃんって思ってたのですがーーー。20年前と一緒じゃあいられないのよね。残念なこと!!
記事は皆さまのお目にとまることは無いと思いますけれど、もし写真を頂戴できたらアップしてみますね。ダイエットもちゃんとすべきだったのに、あんまり多忙になっちゃって出来ていない。
本当にね、スタイリッシュにお洒落になって(つまりダイエットに成功し、各種美容外科治療で美しくなって、素敵な衣服を着て) 200枚の写真に撮られたかった!!
情けない。そうだシェーン英会話学校だって同じビルの中3つ階段を下りればよいので続いている。
いつも自分の情けない所しか書けないなんて、それこそ情けないーーー!!