前回書いた防己黄耆湯であるが、まだ2袋しか飲んでいない。
きちんと時間を決めて薬を飲むというのは、大変なことだと思う。
いや、私だって飲める時もある。杉花粉症が結構重症で、頭はふらふらするし、鼻水鼻づまり、くしゃみ、皮膚は痒い。アレルギー性鼻炎と言うより全身疾患である。抗アレルギー剤は花粉の飛んでいる時期は、きちんと飲める。
飲んでいなければ、手術前にマスクの下にガーゼを2枚入れて、それでもおそそうしてしまうかと心配になる。飲んでいれば頭はふらふらでも、とりあえず何とか仕事はできる。 そういえば小青竜湯はいい薬。眠くならないし、ふらつきも出ない。私はこちらを頓服で使う。1日3回飲むのはねえーーー。
結局、効能が即時ではっきり出るものでないと、どうも忘れてしまう。
どちらにしても、今年の花粉は飛散量が少なくてよかったですね。
近くの産婦人科の先生に、子宮筋腫が大きいので内因性のホルモンよりもとピルを勧められたが、
「いやあ、忘れてしまいそうで」とついぽろりといった瞬間、じいっと見つめられ、「先生医者ですよね?患者さんに薬を処方されているんですよね?」と言われた。穴があったら入りたいというのは、この事で、南半球までもぐりたくなった。 ちなみに、患者さんが薬を飲んでいなくても、私はその患者さんを非難することはあまりない
「当たり前でしょ、まったく恥ずかしいたらありゃしない。」いるはずの無いナースBの声が聞こえたような気がした。
被害妄想かな 追い討ちをかけるように、面倒くさがり屋ナースが、ブログの題名を「懺悔録」にしたらどうですかあ?って帰りがけに声をかけて行った